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P&Gでは、早くから強固なコーポレート・ガバナンス(企業統治)体制を整え、法規制を遵守し、高い倫理基準に則った公正で透明な経営を続けてまいりました。P&Gにおいて、コーポレート・ガバナンス体制の基礎は、社員一人ひとりに浸透している企業理念(企業目的/共有する価値観/行動原則)です。企業理念を日々の業務の中で社員がとるべきに落とし込んだ「行動規範」、毎日の業務を行動規範に則って正しく行っているか、社員自らが定期的にチェックする仕組みなどによって、コンプライアンスが支えられています。

| P&Gの「企業目的」「共有する価値観」「行動原則」を、日々の業務において社員がとるべき具体的な行動に落とし込み、明示したものが、行動規範(ワールドワイド・ビジネス・コンダクト・マニュアル)です。職位や職責にかかわらず、世界中で働くすべての社員が、この行動規範にのっとって業務を遂行しています。 社員が行動規範やコンプライアンスを深く理解し、確実に実行するように、冊子やイントラネットによるマニュアルの配布、定期トレーニングの実施、社員自らによる定期的な業務の確認と改善(コントロール・セルフ・アセスメント)などの施策を行っています。また、行動規範に対する違反を発見した際、社員が匿名で報告できるシステムとして、「ヘルプライン」を設置しています。 行動規範(ワールドワイド・ビジネス・コンダクト・マニュアル)で定めた主な項目
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| P&Gにおける監査部門は、米国本社を中心とするグローバル組織で、独立性を保ちながら社内のあらゆる部署を監査する権限を持っています。監査は、統一された厳格な基準に従って、国や地域ごとに行っています。監査した結果は、米国本社のCFO(チーフ・ファイナンシャル・オフィサー)と社外監査役からなる取締役会監査委員会に報告されます。さらに社外の会計監査法人が、内部統制の有効性を評価しています。 |
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P&Gでは、危機的状況に陥った際に事態を速やかに収拾し、事業の継続を可能にするため、企業理念に基づいて、部署ごとに詳細な対応マニュアルやバックアップシステムを用意しています。例えば災害が起こった場合を想定し、社員の安全確保と事業の迅速再開をめざしたマニュアルをつくっています。 |
