ご挨拶
コンシューマー・イズ・ボス すべてはお客様のためにお客様の「理解」と「革新」の36年
P&Gが日本で営業を開始して、早や36年が経ちました。その年月は、日本の消費者の皆様の暮らしやニーズを深く知り、それを世界で培った革新的な技術をもって現実の形にしてきた「お客様の理解」と「革新」の歴史です。

“優れた品質と価値をもつ製品とサービスを通じて、消費者の暮らしをよりよいものにすること”―これがP&Gの企業方針であり、全社員の日々の仕事の核をなすものです。では優れた品質と価値をもつ製品とは、サービスとは何でしょうか?その答えはいつもお客様の中にあります。
当社の製品づくりは、お客様の声を聞くことから始まります。時にはお客様のお宅へも足を運んで暮らしを観察し、お客様ご自身もお気づきではないような潜在的ニーズを掘り起こします。また製品をご使用になる時だけではなく、店頭でお買い物をされる時、広告をご覧になる時等々、お客様とのすべての接点でご満足いただけることを目指して、360度あらゆる角度から深いお客様理解に努めています。P&Gの消費者理解の質と量の豊かさは、社外からも評価をいただいております。

そうして得られたお客様の“夢”を現実にするものが、P&GのDNAとも言える「革新」です。170年前、米国の小さなローソク・石鹸会社として誕生したP&Gを、世界最大の日用消費財メーカーへと成長させたものは、既存の概念にとらわれず常に挑戦し続ける「革新力」でした。世界を結ぶ研究開発網から、今日も新たなアイデアや技術が生まれ、それが新たな製品へと生かされています。また、マーケティングや流通においても革新に取り組み、メーカーの枠を越え協働をもってより大きな価値へと結び付けています。

「暮らし感じる、変えていく」という企業メッセージは、まさしくこの、お客様を心から「理解」し、「革新」をもって製品・サービスの形にし、お客様の暮らしをよりよいものに変えていく、という私たちの信条を表したものです。

昨今、環境問題やCSR(企業の社会的責任)への関心が高まり、企業にも社会の一員として責任ある行動と貢献が求められています。P&Gでは、現在の私たちの暮らしをよりよいものにすることは勿論、未来の子どもたちへも豊かな暮らしを残していくために、環境保全、経済発展、社会への責任と還元を3つの柱に、サステナビリティ(持続可能性)実現へ活動を続けております。

お客様に製品・サービス・社会的活動を通じて大きな価値をご提供し、お客様から信頼され愛される企業となるよう、社員一丸となって今後も努力を重ねてまいります。
プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社 代表取締役社長 桐山一憲