(サステナビリティについて)よくあるご質問
サステナビリティについて、よくいただくご質問をその回答とご紹介しています。
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Q:
どのように環境への安全性評価を行っているのですか。
A:
ライフサイクルアセスメント(LCA)やプロダクト・サステナビリティ・アセスメント・ツール(PSAT)というツールを用いて、製品が環境や社会に与える影響を評価しています。PSATは、製品が環境、社会、経済的な面からどのような価値を保つかを把握するための手法で、三つの観点から重要となる要素を網羅する質問項目に回答するかたちで製品を評価します。新製品の設計時のほか、既存製品の評価にも活用しており、この結果を、よりサステナブルな製品の設計に生かしています。PSATやLCAは、製品の基本的な部分に着目した評価で、世界数カ所の基点でグローバルに行われます。また、製品が各国で製造・販売・使用されたときにその地域においてどのような影響があるかについては、各国にいるスペシャリスト(専門家)によってリスクの評価が行われます。安全性評価にかかわるP&Gの組織には、エクスターナル リレーションズ(学術渉外担当)、製品安全性および法規制担当、健康・安全および環境担当があり、それぞれ以下のような役割をもっています。
エクスターナル リレーションズ(学術渉外担当):社外との窓口として、社外環境の動向を把握し、P&Gの製品や事業活動に反映させる一方、社内で得た知見などを学会や工業会をはじめ広く社外へ公開することで、社会における安全性向上のお手伝いをしています。
製品安全性および法規制担当:科学者と法規制の専門家が集まった組織です。製品や事業活動について、国や地域ごとに、安全性の確保と法規制の遵守に問題がないか、製品の企画段階から製品を発売した後も継続して確認しています。
健康・安全および環境担当:主に工場での生産活動において、廃液や廃棄物の排出に問題がないかを確認するなど、工場周辺の安全性確保に努めています。また従業員が健康で安全に働ける労働環境の整備をおこなっています。
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Q:
水環境に対してどのような取り組みをしていますか。
A:
P&Gは、1837年から続く製品づくりの歴史を通じて、水に関わりの深い製品を数多く扱ってきました。特に、洗剤やシャンプー類を扱っているため、製品が水環境へ及ぼす影響については重点的に取り組んでいます。その成果として、各国・地域の水環境に適合した評価方法を開発し、かつ、評価に必要なデータを十分蓄積しています。日本のP&Gの研究者により開発された「多摩川モデル」は、多摩川の実際の地形データを用いて、製品に含まれる成分が水環境中でどのような運命をたどるかを推測するシミュレーションモデルです。この多摩川モデルは、OECD(経済協力開発機構)のリスク評価モデルデータベースに収載され、研究者の間に広く普及させる目的で公開しているほか、日本石鹸洗剤工業会のリスク評価モデルにも採用され、洗剤業界の水環境研究の進歩に大きく役立っています。
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Q:
コンパクト洗剤、濃縮洗剤は、どのように環境への負荷を削減しているのですか。
A:
コンパクト洗剤、濃縮洗剤は、一回あたりの使用量を少なくすることによって、製品体積の削減を実現しています。製品自体が小さくなることにより、生産時に消費されるエネルギーが少なくなると同時に、流通におけるエネルギー消費も削減できます。
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Q:
製品に含まれている化学物質の安全性をどのように確認・確保しているのですか。
A:
清潔で健康的な生活を支えるために、日用消費財製品にはさまざまな成分が使われています。P&Gでは、それぞれの成分の安全性を確認するために、人体や環境への影響の大きさと、人体や環境への暴露量(人に触れたり、環境に排出されたりする量)という2つの面から慎重に科学的評価を行っています。また、P&Gは、通常使用と予測可能な誤使用に関して安全な、あるいは安全と認められる製品のみを販売することが義務であると考えております。そのため、P&Gの全ての製品に対して安全性について包括的な評価を行っています。これらの評価に使用される方法は、化学物質の有害性を測定するためにもっとも適切な方法であるとしてFDA(米国食品医薬品局)、EPA(米国環境保護局)、その他の国際的機関にも認められています。
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