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何のために、こんなに細かく調べるのかしら? |
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それはもちろん、限りあるエネルギーや資源をムダづかいせずに、環境を守りたいとみんなが思っているからだよ。それに経済的な面から見ても、省エネすれば、製品を安いコストでつくることができる。ということは、製品をもっと安く買えるようになるということだよね。
どうしてこんなにきっちり計るかっていうと、太郎くん、カップラーメンと袋に入ったラーメンだとどっちが環境にやさしいと思う? |
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そりゃあカップラーメンは毎回カップを捨てるから、袋のラーメンじゃない? |
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袋のラーメンを食べようと思うと、どんぶりが必要だよね?どんぶりは何回でも使えるけど、作るには発泡スチロールのカップよりたくさん資源がかかる。それに、お鍋で調理もしなくちゃいけないし、食べ終わったら水と洗剤を使って洗わなくちゃいけない。
正直いうと私もどちらが正解は知らないんだけど、本当にどっちが環境にやさしいか調べるには、最初から最後まで全部比べなくちゃわからないんだ。だから、ライフサイクルアセスメントをするには、どんなデータと方法が必要なのか、世界的にルールが決まってるんだよ。 |
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じゃあ世界中のどの製品も調べているんだ。 |
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実はまだこの取り組みははじまったばかりで、実際に行った例は少ないんだ。ひとつの製品を調べるだけで、何万ものデータが必要になってくる。なぜって1つの製品をつくるためには、たくさんの材料や部品が必要で、その1つひとつの原材料の起源から調べなくちゃいけないからね。今、世界中の科学者やあらゆる製造メーカーが、これを目標にしてがんばっているんだよ。 |
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いままでぜんぜん気づいてなかったけど、製品には原料だけじゃなくて、目に見えないところでたくさんの資源がつかわれているのね。モノを大切に使わなくちゃね。 |