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環境サステナビリティ海外事例

洗濯用洗剤「タイド ピュアクリーン」

洗濯用洗剤「タイド ピュアクリーン」
再生可能原料を活用

環境に配慮した製品を開発しながら、製品の性能を高く保つことは容易ではありません。北米で販売している洗濯用液体洗剤「タイド ピュアクリーン」の開発においては、洗浄力を維持しつつ、成分の約65%に植物などの再生可能原料を用いることができました。もちろん既存製品と同様、常温の水で(注:北米ではお湯で洗濯することが一般的)きれいに洗い上げることができ、洗濯時の省エネルギーにも貢献しています。またこの製品を製造している工場は、風力発電でつくられた電気を用いており、単純埋め立て廃棄物ゼロを達成しています。

トイレットペーパー「シャーミン」

トイレットペーパー「シャーミン」
森林保護の第三者認証を製品に表示

北米などで販売しているトイレットペーパー「シャーミン」のパッケージに、FSC(森林管理協議会)認証とレインフォレスト・アライアンス認証ラベルを表示しています。こういった第三者認証を受けて製品に表示することで、お客さまに安心して森林保護に配慮した製品を選んでいただくことができます。シャーミンには、管理された森林から調達した材料を使っており、例えば木を一本使うたびに、新しい木を一本育てています。

廃棄物に新たな価値を与える

廃棄物をそのまま処分するのではなく、他の製品の原材料として再利用するなど、新たな価値を見出す活動を続けています。例えば電動歯ブラシ「オーラルB」の生産工程で出る廃棄物は建材に、ヘアケア製品「ヘッド&ショルダーズ」の場合は中国で肥料に、生理用品「オールウェイズ」はインドで安価な靴底に有効利用されています。9年間の取り組みで、数百万トンの廃棄物を再活用し、それにより16億ドルの費用を削減しました。

サプライチェーンを通じた森林保護への取り組み

パーム油は様々な産業で広い用途に使われています。P&Gでは主にその副産物であるパーム核油を、ファブリック&ホームケア製品やビューティケア製品の一部に使っています。2020年までにサプライチェーンにおける森林破壊をゼロにするという目標に向けて、3つのアプローチ― サプライヤー管理、小規模農家との協働、業界スタンダードの構築― を柱に努力しています。

4年前倒しでエネルギー削減目標を達成

2020年度までに、P&Gの施設におけるエネルギー消費量を、2010年度比で生産量あたり20%削減する目標を掲げてきましたが、4年前倒しで2016年度に達成することができました。効果をあげた取り組みの一つが、省エネルギー社内キャンペーン"パワー・オブ5"で、社員が自ら目標を掲げ、毎日の業務の中で取り組んできた積み重ねが大きな成果となりました。