2015年9月

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アリエール サイエンスプラス イオンパワージェル 今まで抑えられなかったニオイ菌の増殖を抑制アリエール「デュアルバイオ抗菌処方」*1

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アリエール サイエンスプラス イオンパワージェル 2015年8月発売

“生乾きの服や使いかけのタオル、抗菌洗剤で洗ったのににおう”、こんな経験はありませんか? ニオイの原因となる菌は大きく2種類。しかし従来の抗菌洗剤*2 では、ジメジメした環境を好む「生乾菌(なまがわききん)*3」 の増殖を十分に抑えられませんでした。洗濯科学の「アリエール」は、2種類両方のニオイ菌に働きかけることができる「デュアルバイオ抗菌処方」を独自開発。従来の洗剤と比べて、50倍抗菌*2 を実現し、より気持ちのいいお洗濯を実現します。

原因 ニオイの原因菌は2種類―脂臭菌※4と生乾菌 二重の膜で包まれた“生乾菌”が問題だった

当社が消費者調査を行ったところ「抗菌洗剤を使用しても、嫌なニオイを感じる」と答えた人は、じつに73%*5にものぼりました。この主な原因は、ニオイを生みだす“菌”が衣類上で増殖してしまったためです。

ニオイ菌には2種類あり、一つは着用時の皮脂汚れを栄養にして増殖する「脂臭菌(ししゅうきん)」、もう一つは、じめじめした環境を好む「生乾菌」です。従来の抗菌洗剤は“脂臭菌”の増殖はしっかり抑制できましたが、“生乾菌”を十分におさえることができませんでした。

一方の菌にしか、うまく効果を発揮できなかった理由は、菌の構造の違い。脂臭菌の細胞は、細胞膜だけで包まれているのに対し、生乾菌は細胞膜と細胞外膜で二重に包まれているため、より強固であり、働きかけることが難しかったのです。

衣類繊維上の「脂臭菌*3」と「生乾菌*4」

実験 両方の菌の増殖を抑える新処方の開発に成功

洗濯科学の「アリエール」は、生乾菌の増殖をもっと効果的に抑えることのできる「デュアルバイオ抗菌処方」を独自に開発。今年夏から「アリエール サイエンスプラス イオンパワージェル」に採用し、実用化しました。

新洗剤と従来洗剤で比較実験をした結果が下記です。それぞれの洗剤を使って、布を洗濯した後、脂臭菌、生乾菌を塗布し、35度で18時間培養しました。写真の上の段は脂臭菌で、新旧どちらの洗剤もしっかり増殖を抑制していることがわかります。一方、下の段の生乾菌は左右で状態が大きく異なり、従来の洗剤に比べ、新しい洗剤で洗った方(赤く囲んだシャーレ)は、菌の増殖が抑制されていることがわかります。

  従来の抗菌洗剤*2 新「アリエール サイエンスプラスイオンパワージェル」
脂臭菌*4
生乾菌*3

※洗浄後の布に菌を塗布後、35度で18時間培養。JIS L1902に準拠。

もうひとつ、時間の経過とともに、菌が増殖していく度合いを、分かりやすく比較する実験も行いました。生乾菌を青く染色したところ、従来の洗剤で洗った布(右)は洗濯後3時間後には徐々に増殖し、18時間後には顕著に増殖した様子がみられます。それに対し、新洗剤で洗った布(左)は、18時間たっても色の変化がほとんど見られず、菌の増殖が抑制されていることがわかります。

左:新「アリエール サイエンスプラス イオンパワージェル」を使用 右:従来の抗菌洗剤*2を使用

※洗浄後の布に菌を塗布後、布を培地上で35度で18時間培養。JIS L1902に準拠

従来の抗菌洗剤では、2種類のニオイ菌のうち生乾菌の増殖を抑え切れず、洗濯後も生乾臭を発生させることがあるということ、またアリエールが開発した「デュアルバイオ抗菌処方」が生乾菌の増殖抑制に効果を示したことは、日本家政学会 第67回年次大会において、微生物制御研究の第一人者である徳島大学名誉教授の高麗寛紀先生との共同発表の中で明らかにしました。

  • *1 P&Gが独自に開発した、ニオイの原因である生乾菌*3の増殖を抑える抗菌テクノロジー処方の名称
  • *2 当社従来品との比較
  • *3 衣類上のニオイ菌のうち、二重の膜をもつ菌のP&G呼称
  • *4 衣類上のニオイ菌のうち、一重の膜をもつ菌のP&G呼称
  • *5 2014年10月 Ipsos調べ 女性(18-55歳 n=377) 抗菌洗剤使用者

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