3秒に一人、5歳未満の子どもが亡くなっている世界の現状
全世界では今も年間1,000万人以上、3秒に1人の割合で5歳未満の子どもが亡くなっているという事実が、2006年12月にユニセフ最新の「世界子供白書2007」でも、あらためて確認されました。今、この瞬間もひっそりと亡くなっているちいさな命があります。
ワクチンがあれば防げる病気で亡くなる子どもは 「1日に3,800人」
子どもの命を守るための最も安価で確実な方法のひとつがワクチン接種。
5歳未満で亡くなる乳幼児のうち、年間140万人、1日あたり3,800人は、ワクチンさえあれば守れる可能性があります(ユニセフ『Progress for Children 2005』)。ちなみに、ワクチン接種の普及のおかげで、日本の子どもたちの命も守られているということも、忘れられがちですが重要な事実です。
乳幼児死亡率の削減・ワクチン接種率の向上が、国際社会で急がれている
ユニセフをはじめとする国連機関・国際社会が2015年までに達成を掲げている目標(国連ミレニアム開発目標)の1つに、5歳未満児の死亡率を1990年時の3分の1まで減少させることがあり、その手段のひとつがワクチン接種です。しかし現在の進捗速度では目標の達成は2045年(30年遅れ)になると見込まれています(ユニセフ『Progress for Children 2005』)。ユニセフなどは予防接種の拡大普及活動を進めていますが、接種率向上が停滞している地域がアジア、アフリカなどにみられます。子どもたちを早すぎる死から守るために、予防接種の普及とワクチンで守れる感染症の撲滅を目指し、国際社会の更なる理解と資金をユニセフは必要としています。
<社会・国際貢献に対する日本人の意識>
社会・国際貢献について、「できることがあれば何かしたい」と思っている20〜30代女性は約7割
身近な方法で参加できれば、支援したいと考えている
(財)日本ユニセフ協会が2006年9月に全国の16歳〜79歳の男女1,247人を対象に「社会・国際貢献に関する市民意識調査」を実施した結果、小さな子どもをもつ母親が最も多く含まれると思われる20〜30代女性の回答に下記のような特徴が見られました。
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