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トピックス

社員ボランティアが活躍
被災地支援NPOをお手伝い

2015年2月掲載

P&Gでは社員有志が自分たちの得意分野を生かしつつ、東日本大震災の被災地支援をはじめ、さまざまな社会貢献団体と協力を続けています。社員から集まった募金も「P&G従業員寄付基金」として、社員ボランティアチームが主体になって、有効に活用できる寄付先や活動を探し運用しています。最近の活動事例をご紹介します。

福島県「相双地区のいま」を伝える写真展に協力

1月10日~18日、認定NPO法人 フロンティア南相馬が「みんなの写真展 福島県~相双地区のいま~」を、デザイン・クリエイティブセンター神戸 KIITOで開きました。会場探しから当日の運営まで、P&G社員ボランティアチームがお手伝いしました。

福島には、まだ許可なく立ち入れない場所も残る一方、生まれ育った地域で暮らすことを決めた方々もいます。写真展は、太平洋沿岸にある「相双(相馬・双葉)地区」で暮らす人々の生き生きとした姿を、その想いとともに伝えようと各地で行われてきました。

P&Gボランティアチームは、震災から20年を迎える神戸でぜひこの写真展を実現したいと、会場探しをスタート。阪神淡路大震災20周年事業として企画されていたイベント「加川広重 巨大絵画が繋ぐ東北と神戸2015」の一部として、写真展の開催につなげました。

写真展では、福島と神戸という遠距離のため、多くのスタッフを送ることが難しいNPOのために、P&G社員ボランティアが当日の会場設営や運営もお手伝い。特に1月17日は、近くで阪神淡路大震災の追悼式が開かれたこともあり、早朝から来場者が訪れて、写真や説明の書かれたボードを熱心に見入っておられました。

佐藤千絵

今回の活動を通じて、本当に多くの神戸の人たちが東北の震災を自分たちのことのように考え、「東北の人たちに寄り添ってあげたい」と真摯に願っていることを実感しました。写真展が福島と神戸をつなぎ、その一端を私たちボランティアチームが担えたことをとても嬉しく思っています。今回は南相馬から若い高校生たちも招待されました。彼らが見て感じた神戸の人たちの想いをこれから東北で育んでもらえたらと願っています。

NPO法人「よろず相談室」のウェブサイトをリニューアル

阪神淡路大震災の後、復興住宅に暮らすお年寄りの訪問や震災障害者の集いを続けているNPO法人「阪神淡路大震災よろず相談室」(神戸市)のウェブサイトリニューアルを、P&Gボランティアチームがお手伝いしました。

完成したウェブサイトを囲む「よろず相談室」
の皆さんとP&G社員ボランティア

よろず相談室のウェブサイトは、スタッフの皆さんがお忙しく、またウェブサイトの運営に慣れておられないため、更新が滞りがちでした。そこでP&G社員ボランティアチームはITやPRの知識を生かして、ウェブサイトをより見やすく魅力的に、また今後スタッフの方が簡単に更新できるよう、改修をお手伝いすることにしました。

新しくなったサイトは、行政や支援団体からどんな支援をどうやって受けられるかなど、見に来られた方が有益な情報を探しやすくなったほか、ボランティアや寄付に関心をお持ちの方が同団体の活動を知り、具体的に参加する方法がよりわかりやすくなっています。

NPO法人「よろず相談室」のウェブサイトはこちら
http://npo-yorozu.com/?(外部サイトにとびます)

宇佐見博志

約半年間に6回の打ち合わせで改修を終え、内容もよろず相談室のスタッフの方がご自身で更新できるようになりました。牧理事長からは「よろず相談室が生き返ったような気がする。今も継続して活動していることが伝えられる。年齢の高い方だけでなく、若い方からも問い合わせが増えた」と、たいへん感謝して頂いています。

P&Gが今年度支援した社会活動団体(五十音順)

特定非営利活動法人 移動保育プロジェクト

2011年、福島県の子どもたちの放射線に関する懸念と、外遊び出来ないストレスの軽減を目的に設立。郊外で定期的に移動保育を行い、子育てを支援してきました。現在は自然体験型保育園や課外遠足などへも活動の幅を広げ、故郷福島で子どもたちが自然体験や地域交流を通して、自分や他人の良さに気付き成長できるよう応援しています。
http://idouhoiku.com/

公益社団法人 助けあいジャパン

「助けあい」の理念に立ち、震災や災害などを支援する方々をサポートし、情報発信をもって事故や災害の防止、及び、事故や災害後の復興を支援することを目的にしています。
http://tasukeaijapan.jp/

一般社団法人 日本カーシェアリング協会

仮設住宅や被災地域の町内に車を提供し、共同利用(カーシェアリング)していただくサポートを行っています。車を共同で使うことから様々な会話が生まれ、心温まる助け合いへとつながっています。「気軽に車を一緒に使える社会」を利用者の方々と一歩ずつ前に進みながら、作ることを目指しています。
http://www.japan-csa.org/index.html

特定非営利活動法人 阪神淡路大震災よろず相談室

阪神淡路大震災の直後、避難所となった神戸市内の小学校からスタート。復興住宅に住む高齢者の訪問と震災障害者の集いを柱に活動中。その経験を活かし、東日本大震災の際も、こども支援や手紙を渡す支援、障害を負った方の事態把握に取り組むほか、高齢者や障害者の支援を広げるため、関係機関への働きかけを行っています。
http://npo-yorozu.com/

特定非営利活動法人 ビーンズふくしま

不登校や引きこもり、貧困、震災による避難などの状況にいる子どもや若者が、孤立せず自分らしく生きられる社会を創るため、フリースクールや心の相談室、学習・就労支援、仲間づくり、親の会などの活動を続けています。
http://www.k5.dion.ne.jp/~beans-f/

認定特定非営利活動法人 フロンティア南相馬

個人ボランティアの方々が、故郷の復興のために設立。支援物資を必要とされる人々へ仕分ける活動などから始まり、現在は「子ども支援」「地域支援」「産業支援」の3つを軸に地域再興に繋がる活動に取り組んでいます。
http://frontier-minamisoma.org/