1. P&Gジャパン40年
  2. 暮らしを変えた―P&Gのイノベーション
  3. 1950年 電動シェーバー「ブラウン」

暮らしを変えた―P&Gのイノベーション

1950年電動シェーバー「ブラウン」

暮らしが変わった!

スタイリッシュかつ合理的。優れたデザイン性とテクノロジーで、毎朝のシェービングをより快適に。

独自のデザイン哲学をつらぬき、家電分野でさまざまな革新を起こし続けてきた「ブラウン」。1921年、ドイツ・フランクフルトで、機械技師のマックス・ブラウンが、小さな町工場を興したのがはじまりです。最初の製品は産業用コンベヤベルト。その後、ラジオパーツを中心に手掛け、先駆的なデザインで、ドイツのラジオ製造のリーディングカンパニーになりました。

1940年代には、他の家電分野へもビジネスを拡大。また、美術史学者・舞台美術家・映画監督であるフリッツ・アイヒラー博士や、デザイン家電のカリスマ的存在となったディーター・ラムスらを迎えて、デザイン性をさらに洗練。機能的で分かりやすく、何年使っても飽きのこないデザインであると同時に、独自の品質基準を満たす壊れにくい設計という、“機能性とデザイン性”を両立した独自のデザイン哲学を確立しました。

ブラウン製品の中でも、日本で古くからなじみ深いものが、電動シェーバーです。1950年代から日本に輸入されていましたが、1962年に日本法人を設立して、事業は本格展開をはじめました。

1950

S50ブラウン初の電動シェーバー

ブラウンがはじめて発売した電動シェーバー「S50」。振動する“カッターブロック”と、それに取り付けた極薄ながら丈夫な“スチール網刃”という基本構造は、より精密なものに高められながら、現在に至るまでブラウン・シェーバーに採用されています。

1962

シクスタント 世界中でヒットした初期代表モデル

網目が6角形になった網刃を採用した「シクスタント」は、ブラウンの初期のシェーバーを代表するモデル。テクノロジーと機能美を兼ね備え、日本だけでなく世界中で大ヒットしました。

1979

ミクロン プラス ソフト素材とハード素材を融合

ボディ部に、ソフト素材をハード素材と組み合わせて採用。グリップ感と操作性を高めました。

1990

フレックス コントロール “首振りヘッド”を初搭載

世界で初めて、首振りヘッドを搭載した2枚刃シェーバー。肌の曲線に合わせて、常に垂直になるようにヘッド部が動いて、シェービングパフォーマンスが向上。

1999

シンクロ 電動シェーバーで初めての“洗浄器”付き

電動シェーバー初の、全自動アルコール洗浄システムがついて、メンテナンスが容易に。また「ふるえるヘッド」を採用。タテヨコ4方向にヘッドが振動すること、網目の開口面積を広げたことで、多くのヒゲを取り込んでシェービング効率がアップ。

2003

アクティベーター マルチパターン網刃で、効率的にシェービング

網刃を、規則的に並ぶ網目から、4種類の網目を5方向に配列したマルチパターン網刃に変更。ふるえるヘッドとの組み合わせで開口面積を増やし、ヒゲを効率的に取り込んで剃れるようになりました。

2006

プロソニック ソニックヘッドが生み出す音波振動

2005年にブラウンはP&Gグループの一員となったブラウンは、その後も、デザイン、テクノロジーの両面で数々の革新を続けます。2006年発売の「プロソニック」は、高速モーターが生み出す音波振動で肌を波打たせ、ヒゲを毛穴から出やすくして剃る“ソニックヘッド”採用。シェーバーを押しつけることなく深剃り可能に。

2008

シリーズ7 今も人気のブラウンシェーバー最上位機種

ヘッドの振動を調整できる3段階深剃りモードを搭載。肌エリアにあったシェービングができるようになったシリーズ7。その後も、ブラウンシェーバーの最上位機種として改良を重ね、肌質、ヒゲの濃さに合わせた深剃り性能で人気を誇っています。

2013

クールテック 冷却ヘッドテクノロジーを搭載

肌を冷やしながらシェービングする“冷却ヘッドテクノロジー”を搭載したユニークな製品。ヘッド部に採用したクールバーが、シェービングの際に発生する熱を取り去り、シェービング後の肌のひりつきをおさえます

ドイツで育まれた、妥協のない機能美と、時代時代の最新テクノロジーを取り入れたモノづくりで、日本男性の心をつかんで60年以上。これからも快適なシェービングをお届けするために、イノベーションを続けていきます。

P&Gのイノベーション