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社会貢献

国内での活動-防災・災害・復興支援

P&G製品や、事業の中で培ってきた知識、社員が持つスキルを生かして、「女性支援・子ども支援」「防災・災害・復興支援」「地域支援」を中心に社会貢献活動を続けています。

皆さまの毎日の暮らしを支える日用品メーカーとして、P&Gでは大きな災害が起きた際には、被害にあわれた方々が少しでも早く日常を取り戻せるよう、迅速かつニーズに合った支援を心がけています。

阪神・淡路大震災20年事業

2015年は、阪神・淡路大震災から20年を迎え、ひょうご・神戸では様々な催しが行われました。神戸市に日本本社をおくP&Gも、地域の皆さんとともに復興を果たしてきた経験を生かし防災に関する活動を行いました。

小さなお子さんのいるご家庭向けに防災マニュアルとセミナーを提供

小さなお子さんのいるご家庭を対象にした災害準備マニュアル「家族の防災プラン」を制作し、ウェブサイトなどを通じて広く提供しました。

阪神・淡路大震災では、P&Gジャパン本社と明石工場(兵庫県)やそこで働く社員が被災しました。災害発生から復興までの道のりの中で、“人”と“支え合い”の大切さを学び、次なる災害に備えて事業継続計画(BCP)を作成した際にも、社員の安全の確保と早急な事業の再開へ、チームとして各自がいかに協働するかに重点をおきました。

20年がたち、震災の記憶がない若いお母さんが増える中、この大切な学びを次世代にも受け継ぎたいと考え、“BCPの家庭版”として作成したものが「家族の防災プラン」です。2014年12月には、小さなお子さんのいるお母さんをお招きして防災セミナーも開催。自分が住む町で想定される災害は何か、避難時に頼れる人のリストづくり、ライフラインが止まった時には?など、万が一の備えをご紹介しました。

福島の今を映し出す写真展に協力

2015年1月、認定NPO法人 フロンティア南相馬は「みんなの写真展 福島県~相双(相馬・双葉)地区のいま~」を、阪神淡路大震災20周年事業イベントの一環として開き、太平洋沿岸にある「相双地区」で暮らす人々の生き生きとした姿と想いを、神戸の人々に伝えました。遠距離のため多くのスタッフを送ることが難しいNPOのために、P&G社員ボランティアが会場探しから当日の運営までお手伝いしました。1月17日は、近くで阪神淡路大震災の追悼式が開かれたこともあり、早朝から来場者が訪れて、写真や説明ボードを熱心に見入っておられました。

東北の復興を支援する団体をサポート

東日本大震災の被災地支援については、復興状況とニーズの変化に合わせて柔軟に形を変え、発生当初の、緊急物資・支援金の拠出や被災地での支援活動といった直接的なサポートから、現在は支援活動を続けている人々や団体への間接的支援を中心に行っています。

運営から企画まで社員ボランティアが担当社員寄付基金

P&Gでは、社員有志が自分たちの得意分野を生かしつつ、東日本大震災の被災地支援などの様々な社会貢献活動を行っており、会社がこれらの活動を資金面や運営面でサポートしています。社員から集まった募金は「P&G社員寄付基金」として、社員ボランティアチームが主体になり、有効活用していただける社会貢献団体や活動を検討して寄付先を決定しているほか、寄付先の活動そのもののお手伝いもしています。2015年度は東北の復興と発展のために活動している団体を中心に寄付金をお贈りしました。

アイスショーで東北支援ブースを特設

2015年5月、国内外の超一流スケーターによるアイスショー「Fantasy on Ice 2015 in MAKUHARI」が千葉・幕張イベントホールで開かれ、P&Gは東北支援を呼び掛ける特設ブースを出展しました。また津波などで親を亡くしたお子さんと保護者の方100人を、あしなが育英会を通じてご招待しました。特設ブースでは出演スケーターのメッセージやP&Gの支援活動を紹介したほか、来場者の方々に寄付を呼び掛け、3日間で約125万円のご協力をいただき、あしなが育英会に贈呈。宮城県・岩手県の仙台、石巻、陸前高田レインボーハウスの運営資金として使っていただく予定です。

災害時の備蓄品を提供-関西広域連合

大災害の後は交通が制限され、企業だけの力では緊急物資を被災者の方々へ届けることが難しいため、関西広域連合と2013年2月に協定を結び、自治体の災害用備蓄に協力しています。これまで救援物資の受け入れ拠点27か所に、累計で紙おむつ「パンパース」約39万5千枚、「ウィスパー」の生理用ナプキン約5万5千枚、パンティライナー約22万枚を寄贈しています。これらは必需品であるとともに、お風呂や洗濯に水が使えないときに便利な製品です。災害時に弱い立場となりがちな女性やお子さんを、製品提供を通じて支援しています。

2015年度 災害支援活動

2014年8月に記録的豪雨による土砂災害に見舞われた広島市、兵庫県丹波市の被災地と、2015年4月に起きたネパール大地震の被災地に、会社と社員の寄付による義援金をお贈りしました。
また2015年9月の関東・東北豪雨による鬼怒川洪水の被災地に、会社・社員からの義援金のほか、当社の洗剤やファブリーズをお贈りしました。