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P&G滋賀工場が、モーダルシフトで物流環境特別賞

2015年7月掲載

日本物流団体連合会・川合正矩会長(写真中央)から賞状と盾を受け取る濃飛倉庫運輸・瀬川義章 常務取締役(左)とP&G・松本朝子(右)

P&G滋賀工場は輸送手段の一部を、他社とのコンテナ共同利用によりトラックから鉄道に転換し、CO2削減に貢献しています。このモーダルシフトの取り組みに対し、P&Gと濃飛倉庫運輸は「第16回 物流環境大賞」(主催:一般社団法人 日本物流団体連合会)において、物流環境特別賞を受賞しました。6月23日に表彰式が行われ、P&G滋賀工場 資材調達部門リーダーの松本朝子が出席しました。

今回、受賞功績にあげられたのは「31ft 鉄道コンテナの往復共同利用の実現」です。化粧品を生産している滋賀工場は、昨年11月から製品容器を調達する際、東京―京都間の輸送をトラックから鉄道に転換しており、この区間のCO2排出量を約20%減の年間約135トン削減できる見込みです。

詳しくは過去の記事をご覧ください

31ft鉄道コンテナは数量が限られており、かつ往復利用が難しいとされていますが、荷主であるP&Gと物流パートナーの協力により、他社が空で返送していたコンテナの復路を活用して、追加コストを避けながらモーダルシフトを実現したことが評価されました。

今回のプロジェクトを担当したP&G滋賀工場・マテリアルサプライ(資材調達)チームは、「日本物流協会からも評価をいただき、チーム一同大変喜んでいます。環境面と経済面の両方に貢献する施策のひとつとして、今後もモーダルシフトの可能性を他の容器や原料の輸送に展開して、化粧品のトータルサプライチェーンの効率化を図っていきたいです」と話しています。

モーダルシフトとは
輸送手段を、自動車や航空機から、輸送量の大きい鉄道や船に変えること。CO2排出量削減、省エネルギーなどの環境保全効果や、交通渋滞の緩和などが効果として期待されます。