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トピックス

スーパーグローバルハイスクール事業を支援
P&Gのグローバルな社会貢献活動を生きた授業の材料に

2016年8月掲載

文部科学省では、高等学校において、将来国際的に活躍できるリーダーの育成を図る「スーパーグローバルハイスクール」事業を進めています。「現在そして未来の、世界の人々によりよい暮らしを」という企業目的のもと、様々な活動をグローバルに展開するP&Gはこの活動に賛同し、7月12日に指定校の一つである神戸市立葺合高校で、環境保全や社会貢献をテーマに英語で特別授業を行いました。

授業には国際科の1年生80名が参加。執行役員(広報担当)のクリント・ナバレスが講師を務め、P&Gならではの環境保全や社会貢献活動についてお話ししました。環境のパートでは、環境保全だけではなく、お客様にも、自社のビジネスにもプラスとなる製品イノベーションによって、持続的で意義のある貢献ができることを説明。例えば、北米では洗濯の際、温めた水を使うのが一般的ですが、冷水で洗える洗剤「タイドコールドウォーター」を発売し、新しい洗濯習慣を紹介することで、洗濯1回あたりの使用電力を8割近く減らし、CO2削減に貢献。環境に配慮しつつ、お客様にとっても光熱費が節約できるメリットを提供することができました。

社会貢献については、“自社の強みを生かした”活動を行っており、貧困や災害で基本的な生活環境を失った人に安らげる暮らしの場を提供する、健康で衛生的な暮らしを提供する、という2つの支援分野での活動を紹介。
その一つ、「安全な飲み水を世界中の子供たちへ」活動では、災害被災地や安全な飲み水が手に入らない地域に「P&G簡易浄水剤」を提供。自社のイノベーション力を生かして開発した浄水剤は、命を救うだけでなく、子供が元気に学校へ行けたり、親が働きに出て収入が得られたりすることにもつながります。ナバレスは、「ただ、お金や物を渡すことが貢献ではありません。自力での復興や生活再建を応援することで、人々が自信をもち、頑張ろうという気持ちをもってもらうことが大切です」と語りました。

国際科とあって生徒の皆さんは英語がとても流暢で、質問コーナーでは「私に何ができますか?」と環境や社会問題を自分のこととしてとらえた質問もあがりました。これに対し「ひとたび海外に目を向ければ、普通に暮らしていくことが難しい状況に置かれた人がたくさんいます。そんな現状をまず知ることから始めてください」とメッセージを送りました。授業の最後には、今回の授業について生徒さんから感謝の言葉をいただきました。