1. コーポレート・シチズンシップ
  2. 社会貢献
  3. 国内での活動

社会貢献国内での活動

P&Gでは、製品・サービスや、事業の中で培ってきた知識、社員が持つスキルを生かして、「防災・災害・復興支援」「女性支援・子ども支援」「地域支援」を中心に社会貢献活動を続けています。

防災・災害・復興支援

毎日の暮らしをサポートする日用消費財を提供している企業として、P&Gでは大きな災害が起きた際には、被害にあわれた方々が少しでも早く日常を取り戻せるよう、迅速かつニーズに合った支援を行っています。災害が起きる前の備えや防災に関しても、P&Gならではの活動を行っています。

熊本地震の被災地支援

(上)セーブ・ザ・チルドレンによる、熊本地震緊急復興支援(こどもひろば)
※写真提供:セーブ・ザ・チルドレン
(下)2016年4月に行ったチャリティーバザー

2016年4月に起きた熊本地震の被災地に、製品提供と寄付金を合わせて、総額6,400万円相当の支援を行いました。支援にあたっては、被災地の皆さまに支援物資をお届けするために、関西広域連合ならびに地方自治代の窓口、業界団体、NGOと連携を取りながら活動を進めました。

【支援物資】
  • 「パンパース」紙おむつとおしりふき、「ウィスパー」パンティーライナー
  • 神戸市が市営住宅を応急仮設住宅として提供している活動に対して、入居時に洗剤などの日用品セット
【寄付金・支援金】
  • 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンによる、被災地の子ども支援を中心とした熊本支援活動に支援金を提供。
  • 2016年4月に神戸本社で近隣の皆さまをお招きしてチャリティバザーを開催。バザーで集めた募金と社員からの募金合計に、P&Gから同額をマッチングして、日本赤十字社に寄付。

災害時の備蓄品を提供― 関西広域連合

大災害の後は交通が制限され、企業だけの力では緊急物資を被災者の方々へ届けることが難しいため、関西広域連合と2013年2月に協定を結び、自治体の災害用備蓄に協力しています。これまで救援物資の受け入れ拠点27か所に、累計で紙おむつ「パンパース」約39万5千枚、「ウィスパー」の生理用ナプキン約5万5千枚、パンティライナー約22万枚を寄贈しています。これらは必需品であるとともに、お風呂や洗濯に水が使えないときに便利な製品です。災害時に弱い立場となりがちな女性やお子さんを、製品提供を通じて支援しています。

小さなお子さんのいるご家庭向け防災マニュアルを発行

ウェブサイトにPDFを掲載しています。
ダウンロードはこちらから。
小さなお子さんのいるご家庭むけ防災マニュアル「もしもの時も暮らしはつづく」手帳 ダウンロード

2016年、防災教育のエキスパートであるNPO法人プラス・アーツ監修のもと、小さなお子さんのいるご家庭に向けた防災マニュアル「もしもの時も暮らしはつづく」手帳を発行しました。当社が阪神・淡路大震災で被災したときの経験や、東北などの災害支援を通じて得た学びをいかしつつ、災害に遭われた経験のある、小さなお子さんの保護者の方々にもお話をうかがい、具体的なアドバイスをまとめました。防災グッズや備蓄から、家族との連絡方法や心のケアといったソフト面での備えまで、イラストを用いてわかりやすく紹介しています。

神戸まちづくり六甲アイランド基金

P&Gは積水ハウスと共同出資し、復興と未来への街づくりを目的とした非営利活動を支援する「公益信託神戸まちづくり六甲アイランド基金」を設立しました。設立から20年以上が経つ現在も、この基金を利用して、地域交流や街づくりに関する様々な活動が行われています。

社員寄付基金

社員有志が運営する「P&G社員寄付基金」では、社員から集めた募金を東北被災地の復興支援活動などに寄付してきました。今後も防災・災害・復興支援に役立てる計画です。

女性・子ども支援

がん治療中の女性にウィッグを提供 パンテーン「キレイの力」プロジェクト

抗がん剤治療による脱毛は、特に女性の患者さんにとって深刻な悩みのひとつです。“美しい髪を通じて、すべての女性がもっと輝く手助けをすること”を目指すP&Gのヘアケアブランド「パンテーン」は、2008年よりNPO法人キャンサーリボンズと協働し、がん治療中の女性に医療向けウィッグをお贈りする活動を続けています。
看護学生さんに協力を呼び掛け、パンテーンで手入れしながら約半年間かけて伸ばした髪をこれまで597名から提供いただき、ウィッグの一部に使っています。これまでにウィッグをお贈りすることができた患者さんは356名(2016年12月末時点)。患者さんからは“前向きな気持ちになれた”、“元気になったらおしゃれを楽しみたい”など喜びの声をいただいています。看護学生さんからも“ヘアケアする時間が患者さんのことを考える時間になりました”、”自分の髪が患者さんの笑顔のきっかけになると思うととても嬉しい”などの声をいただいています。

「パンテーン キレイの力」について
詳しくはこちら(外部のサイトにとびます)

パンパース:8~9か月健診で赤ちゃんの育ちに関する教材配布

さまざまな子育て情報があふれる中、赤ちゃんを持つママにとって、信頼できる情報は貴重です。P&Gの紙おむつブランド「パンパース」は、公益社団法人母子保健推進会議と協力し、8~9か月健診の際に配っていただけるよう、その時期の赤ちゃんの発育の特徴や留意点を解説したリーフレットと紙おむつの教材セットを、希望のあった自治体に無償で提供しています。

児童養護施設に製品を提供

2006年から、神戸市児童養護施設連盟に加盟している児童養護施設と、近畿地区の一部の乳児院に、紙おむつ、洗剤、シャンプーなど、P&Gがつくっている生活必需品をお贈りしています。子どもたちの健やかな成長を願い、製品の提供を通じて、気持ちよく安心して暮らせる環境づくりのお手伝いをしています。

地域支援

【滋賀工場】地域振興イベント「オクトーバーフェスト」に協力

滋賀県野洲市では2016年9月、市や商工会議所、工業会などが中心となって、地元の魅力を全国に発信するイベント「オクトーバーフェスト&ジャズフェス in 野洲2016」を開きました。野洲市に拠点をおくP&G滋賀工場も、昨年に引き続いてイベントを協賛。コミュニティの一員として地域活性化に貢献するとともに、スキンケアブランド「SK-II」を作っている工場として、地元の皆様にもっと身近に感じていただけるようアピールしました。ボランティアスタッフとして、滋賀工場の社員も参加。主に飲食ブースを担当し、地元の皆様との交流を深めつつ、来場者に楽しんでいただけるよう、陰からイベントを盛り上げました。

【高崎工場】地元の高校で、社員が"世界の水問題"を出張授業

P&G高崎工場(群馬県高崎市)では、2016年12月、社員ボランティアが地元の群馬県立桐生高等学校を訪れ、“世界の水問題”をテーマに特別授業を行いました。桐生高校は、国際的に活躍する科学技術系の人材育成を目指す「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定校で、今回、理数科1年生の皆さんが授業を受けました。高崎工場では洗剤や柔軟剤を生産しているため、仕事で培った化学や水に関する知識を生かした授業内容となりました。モンゴルやシンガポール出身の社員も参加し、授業やグループ発表は英語で行われましたが、生徒さんは積極的に討議や発表に取り組み、ユニークなアイデアもたくさん飛び出しました。