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P&G高崎工場社員ボランティアが
地元の高校生に世界の水問題を出張授業

2017年2月掲載


洗剤や柔軟剤などを製造するP&G高崎工場(群馬県高崎市)は、化学や水に関する知識を活かし、昨年12月に地元の群馬県立桐生高等学校で、世界の水問題をテーマに英語で授業を行いました。受講したのは理数科1年生の皆さん。桐生高校は、文部科学省が将来国際的に活躍できる科学技術系の人材育成を推進する「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の一つに指定されています。

講義では、社員ボランティアが講師となり、安全な飲み水が手に入らず深刻な病気に苦しむ人々の現状や、P&Gの社会貢献活動「安全な飲み水を 世界中の子どもへ」を紹介。開発途上国や災害被災地で提供している“P&G簡易浄水剤”を使って泥水を浄化する実験を行いました(写真左)。

グループごとに水問題を考え、意見をまとめて発表するセッションでは、モンゴルやシンガポール出身の社員を含む高崎工場の社員ボランティアが各グループの討議をサポートし、盛り上げました。


授業は、話を聞くことから、自分で問題を考え、さらに意見をまとめて発表するまで、すべて英語で行われました。高校生にとっては難しいと思われる内容もありましたが、「なんとか表現したい、伝えたい」という強い思いが、グループでの話し合いやプレゼンテーションを活発なものにしていました。またSSH指定校とあって、水問題の解決については、これまで学んだ知識や科学に関する情報をもとにユニークなアイデアが数多く出ました。

発表では生徒さんが、産業や生活排水等による河川の汚れといった課題を挙げ、解決策として、カーボンファイバーを用いた技術の応用など斬新なアイデアを披露

生徒さんからは、「英語にたくさん触れることができた」「多くの講師の先生にきてもらい楽しく授業に参加することができた」「水をもっと大切に使いたいと思った」といった声が聞かれました。

社員ボランティアとして参加した高崎工場 液体洗剤製造課のガンバット・ジャホラン(写真下 前列左から3番目)のコメント:「生徒さんたちが科学実験・水環境に興味を持ち、楽しく学習している姿が印象的でした。授業が進むにつれて、英語でのコミュニケーションも活発になっていっていました。洗剤などを生産する工場で勤務する中で身につけた、科学や英語コミュニケーションの知識をこのような機会に活かすことができて嬉しく思います」