P&G Equality and Inclusion

P&Gは、一人ひとりの違いがもたらす力、そして価値観や目的を共有して団結したときにできる強い絆がもたらす力を信じ、「平等な機会とインクルーシブな世界の実現(Equality & Inclusion、以下E&I)」を経営戦略として掲げています。

国際女性デーである3月8日をきっかけとし、毎年3月に開催される社内向けセッション「E&Iウィーク」では、全ての社員がベストな自分を発揮できるよう、そして組織がよりインクルーシブな文化を育むために、社員一人ひとりが多様性・平等な機会・インクルージョンについて考え、より理解を深めることを目的としています。

2022年のE&Iウィークでは、P&Gジャパンの経営層によるパネルディスカッション「経営陣がE&Iについて熱く語る理由」や、各種オンライン研修に加え、ジェンダー平等、LGBTQ+、障がいなどの視点から、社内の当事者及び外部の有識者をゲストに迎えた各種対談、また実際の体験談から当事者への理解を深めE&Iについて考えるプログラム「ヒューマンライブラリー」や、ITツールが可能にするデジタルインクルージョンなど、10以上のワークショップを開催しました。その一部についてご紹介いたします。

ヒューマン ライブラリー

他者と自分の“違い”に対する理解を深めることを目的に、「読者」役である参加者に対して「本」役である語り手が自身の生い立ちや経験について語りかける「ヒューマンライブラリー」のプログラムでは、障がいを持つ社員や、LGBTQ+当事者の社員、社員パートナー、外部有識者の方などが「本」となり、自身の生い立ちや実体験、ジェンダーについての考えなどを共有しました。等身大のストーリーから実務の上でどのようにインクルージョンを実現していくかについてまで、お互いの違いや理解を深め、行動につなげていくヒントを得ることができました。

採用担当者研修:インクルーシブな採用活動にむけて

部門別採用を行っているP&Gでは、採用業務を専門に担う社員ではなく、各部門の社員が日常業務の傍ら、採用活動を行っています。志望者にとって、自分らしさを発揮できるような採用活動を進めていくために、改めて採用にかかわるすべての社員に対してインクルージョン研修、採用活動時に注意すべき「無意識の思い込み」などについて改めて学び、議論しました。

ITツールが可能にするデジタルインクルージョン

コロナ禍を受けて急速に進んだリモートワークの環境下で、コミュニケーションをはじめ、ともに働く上で直面する様々な障壁を取り除くヒントとなるよう、日々進化するITツールを活用したデジタルインクルージョンについて理解を深めました。皆が等しく高い生産性を維持しながら、よりインクルーシブに働くためのノウハウを社内で共有することで、対面でもオンラインでもインクルーシブな職場づくりを目指します。

様々なプログラムを通して、それぞれが自分自身のことを理解し、また他者を理解することで互いの理解を深めていくことの重要性を学びました。P&Gでは、これからもE&Iウィークなどの活動を通じて、平等な機会とインクルーシブな世界の実現へ向けて歩んでいきます。

E&Iウィーク プログラム開催の様子

E&Iウィーク プログラム開催の様子