2022/11/22

社員一人ひとりの多様な働き方を推進する柔軟な社内制度が評価され、総務省主催の「テレワーク先駆者百選」に認定!

P&Gジャパンは、総務省が主催する令和4年度「テレワーク先駆者百選」に選出されました。

P&Gジャパン合同会社(本社:神戸市/以下、P&G)では、総務省が主催する令和4年度「テレワーク先駆者百選」に選出されました。

Telework Pioneer

「テレワーク先駆者百選」とは、総務省がテレワークの普及促進を目的として、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」とし、その中でも十分な実績を持つ企業・団体を「テレワーク先駆者百選」として公表するものです。

P&Gでは、経営戦略の一環として「平等な機会とインクルーシブな世界の実現(イクオリティ&インクルージョン=E&I)」を掲げ、「文化」「制度」「スキル」を3本柱に、経営陣の強いコミットメントのもと、多様な社員一人ひとりが最大限に能力を発揮できる組織づくりに取り組んでいます。
P&Gでは2001年より在宅勤務制度を導入しています。2008年には育児や介護など特別な事由がなくても、オフィスに勤務する全社員を対象に拡大、さらに2015年からは自宅以外での勤務も可能とするなど、社会情勢や社員のニーズに合わせて社内制度を進化・拡充し、約20年にわたって柔軟な働き方を推進してきました。
また、誰もが自分らしく活躍できるインクルーシブな職場・社会づくりに貢献したいという想いから、長年に渡って在宅勤務制度を実施する中で培った、リモートワーク時における「生産性とインクルージョンを最大限に向上させるヒント」をまとめ、公開しています。

「生産性とインクルージョンを最大限に向上させるヒント」

柔軟な働き方を実現するP&Gの社内制度

●フレックスタイムの進化形 「フレックス・ワーク・アワー」(2000年~)
―勤務時間を月単位で管理し、コアタイムを満たせば日ごとの開始・終了時間を柔軟に調整可能
―特別な事由(育児や介護など)がなくても取得可能

●在宅勤務の進化形 「ワーク・フローム・ホーム」(2008年~)
―オフィスに限らず、自宅やそれ以外の場所でも勤務可能 (情報性セキュリティーの確保などが条件)
―特別な事由(育児や介護など)がなくても、頻度や年次などの条件なく在宅勤務が可能。
※2001年より育児や介護など特別な事由のある社員を対象に導入。2008年にはオフィスに勤務する全社員を対象に拡大、さらに2015年からは自宅以外での勤務も可能に。各社員のニーズに応じて、通勤手当か在宅勤務手当を選択。

●勤務地を選ばない 「ワーク・フローム・エニウェア」(2021年~)
―各社員の事由に応じて、居住地を柔軟に選択でき、日本のどこからでも働くことを可能に。

今後も、多様な社員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる組織づくりとともに、日本社会における「平等な機会とインクルーシブな世界の実現(イクオリティ&インクルージョン=E&I)」の更なる推進に取り組んでまいります。