2026/8/6
社外向け研修プログラムの
「インクルージョン研修」及び
「アライ育成研修」を通じて
日本社会のインクルージョン推進に貢献
提供開始から延べ、約1,040社の企業・団体に
P&Gのノウハウと知見を共有
「平等な機会とインクルーシブな世界の実現 (イクオリティ&インクルージョン)」は、P&Gの根幹の一部です。
自社内に多様性があるからこそ、世界中の何十億人もの消費者を理解するとともに、より多くの消費者にP&Gの製品とサービスを提供し、日々の暮らしをより良いものにするお手伝いができると考えています。そのためにP&Gでは、多様な社員一人ひとりが、尊重され、受け入れられ、自分に居場所があると感じられるために、社員全員が平等な機会を得て、最大限の力を発揮できる組織作りに取り組んでいます。
P&Gジャパンではこの取り組みのもと、個々の違いを尊重し、受け入れる「インクルージョン」を推進し、またその過程で得た知見やノウハウを日本社会へ広く共有するべく、社外向けの研修プログラム、「インクルージョン研修(2016年~)」と「アライ(*1)育成研修(2021年~)」を実施しています。それぞれの研修ではインクルージョン推進やLGBTQ+を含む多様な違いへの理解を促し、これまでに、延べ約1,040社(*2)の企業・団体に向けてP&Gの知見やノウハウを共有しました。
(*1)アライ=LGBTQ+への理解者・支援者
(*2)「インクルージョン研修」と「アライ育成研修」の提供開始からこれまでの延べ提供数
P&Gが得た知見を日本社会にも共有
自身の勤務先には何かしらダイバーシティ制度があると認識しながら、その約半数が制度の推進を「遅れている」と感じており、推進のためには管理職の理解や努力といった役割が大きく求められていることが、P&Gが実施した調査(*3)によって分かりました。
こうした社会のニーズを受け、P&Gは社内向けに独自開発していた管理職向けの研修プログラムを、私たちが住み働く社会にも広く共有すべく、社外向けに改編いたしました。日本の様々な企業・団体に向けて研修の無償提供を開始し、現在も提供を継続しています。
(*3)P&G「ダイバーシティに関する潜在意識調査」2016年(ビジネスパーソン2,000名対象)
また、アライ(LGBTQ+の理解者・支援者)の考え方に共感している人の4割強が、「自分に何ができるか分からない」などの理由により行動に至れていないことが、別の調査(*4)により明らかになりました。
そこでP&Gは、社内向けに研修を進めてきた経験をもとに、社外の企業や団体に向けてアライの輪を広げるための「アライ育成研修」の無償提供を開始しました。P&Gのこれまでの知見を社外に共有することで、誰もが自分らしく活躍できるインクルーシブな職場・社会づくりに貢献したいという想いから、プライドハウス東京の協力のもと社外のさまざまな方に受講いただけるプログラムへと改編し、提供を続けています。
(*4)P&G「LGBTQ+とアライに関する全国調査」2021年(5,000名対象)
社外向け研修プログラム2025/26事業年度実績
2025/26事業年度の実績(*5)としては、オンラインによる合同インクルージョン研修会の実施や、E&IをテーマとしたセッションへのP&G社員の登壇により、合計27社の企業・団体に向けてインクルージョンスキル(=多様性の受容と活用)を共有し、各企業・団体のなかで推進いただくためのノウハウを提供しました。
参加者からは、「具体的なアクションについて、難しいものではなく明日からでも実行できることを教えていただき、とても実践的だと思った」、「インクルーシブな組織づくりとは、身近な日々のコミュニケーションや意識の積み重ねであることを知った」など、インクルーシブな組織づくりについて身近に感じていただけた感想や、「組織の環境を整えることは、ビジネスの発展に寄与すると感じられた」、「様々な価値や考え方がある事で新たなイノベーションを創出できると理解できた」といった、ビジネスとの関連性について認識いただくお声もいただきました。
(*5)2025年7月~2026年6月の実績
またアライ育成研修は、2025年5月に5社の企業・団体に向けて実施しました。性の多様性についての一般的な知識やインクルージョンの重要性について理解を促すほか、参加者同士でのディスカッションを通して、職場や社会における「アライ」可視化の重要性や、明日からアライとして何ができるかについて学んでいただき、今後の行動につなげることができる機会を提供しました。
参加者からは、 「LGBTQ+に関する取り組みを『じぶんごと化』する方法について、具体的に共有していただけたことは大変意義があった」、「知識不足から来るアライへの抵抗感を無くすため、このような研修を自社でも開催することの必要性を感じた」などの感想が寄せられました。また、「LGBTQ+にとどまらない、一人ひとりに着目したインクルーシブな職場づくりのために、自分ができることから取り組んでいこうと思った」といった、LGBTQ+に限定しない、インクルーシブな職場づくり全体に向けた感想をいただきました。
P&Gのイクオリティ&インクルージョンへの取り組み
LGBTQ+アライの取り組み-誰もが自分らしく能力を最大限発揮できる職場環境を
P&G社外向け研修プログラムのご案内


